沼津の魅力！

千本浜公園

人生で一番感動的な夕日を見たくはないかい？この千本浜公園での夕日の楽しみ方を教えるよ！ 夕方ころ海に向かってぼーっとひとりで体育座りをするだけで準備完了！ あとは、広大な空と駿河湾の蒼さの境界線。空と海のど真ん中に紅色の太陽が沈んでいく景色を堪能するんだ。 至福の癒し時間を独り占めできちゃうよ。 海岸の波打ち際は砂浜とは全然違う音がするって知ってたかい？ 耳を澄ますとざぶーん、ささーーーって音に混じってゴトゴト♪ゴロゴロ♪といった自然の和音が心地よく聴こえてくるんだ。 そのわけはこの海岸は無数の丸い石でできているからなのだ。なぜなのかは誰も知らない。日本書紀の神話の世界にヒントがあるとかないとか。

沼津御用邸記念公園

大正天皇（当時は皇太子）の静養のため造営された。1970年から記念公園として市民に愛されている。皇室の別邸としても愛用された施設に実際に入って見学してみると、100年以上前から実際に使用された調度品の数々がそのまま残されていて、ここで生活していた当時の様子をありありと感じることができるぞ。波打つガラスから見る景色は不思議な歪みと光が反射されまるでタイムスリップしたような感覚になるのだ。敷地面積は104,402.1平方メートルっていってもピンと来ないだろうが、東京ドーム2.3倍の広さの別荘って聞くとどうだい？皇室の凄さを味わってみたくなっただろう。昔はあちこちに防空壕があってこっそり入ろうとした小学生がめちゃくちゃ怒られたとかなんとか。カフェもあってゆったりと皇室ワールドを満喫しよう。

沼津港大型展望水門「びゅうお」

沼津港にそびえるこの壮大な建造物は、東海地震の津波から我々を守るために創り出された奇跡の水門だ。まさに巨人のように沼津港を見下ろし守っている。津波をシャットアウトする扉体は日本最大級の４０６トン。この驚異の水門は地震計と連動して働き、なんとわずか5分で自動的に閉じるのだ。 しかも、地上30mの展望施設は、まるで空中に浮かぶ魔法の城のようだ、正面には広大な駿河湾、後ろには富士山、愛鷹山、箱根山、沼津アルプス、達磨山と３６０度の絶景を見渡せて、空飛ぶ宝箱の中に迷いこんだ感覚だろう。 夜になると水門はライトアップされ幻想的な夢の舞台になるぞ、フォトジェニック間違いなしだ。ぬまづみなとの新鮮な魚介類で満腹になった後は、「びゅうお」からのパノラマビューを堪能しよう。

我入道の渡し

江戸時代の時代劇に出てくるかつて庶民の足として身近な交通機関であった渡し船が1997年に復活して運航しているんだ！そんなレアな木造和船になんと１００円で乗船できるなんて信じられるかい？ 巧みに操船する船頭さんと情緒たっぷりの渡し船に乗って見える景色もレア中のレア。 富士山と狩野川と沼津の中心街を下から一度に写すなんてココだけのシャッターチャンスだ。 あゆみ橋の乗降場からは、沼津駅南口へ徒歩約10分で行けるんだ。 渋滞と無縁のワクワクする船旅を楽しんだ先に待つのは、ぬまづみな との新鮮な海の幸が食べらえる名店の数々！お腹いっぱいになってお土産を買うのも楽しいよ！

かのがわ風のテラス

「かのがわ風のテラス」は、沼津市中心部を流れる狩野川右岸が整備された階段堤一帯の名称だよ。 日常的に利用できるテラスのような場所にしようとおしゃれな河川空間として整備したんだ。 水辺のオープンカフェ、水辺のステージ、水辺のバーベキューなど地元の人たちが代わる代わるやってるおしゃれイベントに気兼ねなく飛び込んでみよう。 沼津は年間を通じて駿河湾を吹き抜けてくる風のまちなんだ。 流れる狩野川をぼーっと眺めながら心地よい風に身をゆだねるとストレスがすーっと消えていくよ～

牛臥山公園

実は牛臥山は昔、伊豆が南の島だったころの海底火山なんだ！それが本州と衝突した時にド派手に噴出して溶岩がビューンって噴き出して ７０ｍの高さでドーム状に固まった姿なんだ凄いよね！牛臥山公園に行けば、海底火山の跡がいっぱい見られるんだよ。超レアな溶岩流や土石流の跡もあるんだ。 でも、ちょっとだけ怖い話もあるんだ！沼津の海岸地域は、昔から地震や津波に襲われてきたんだよ！でも大丈夫！なんと、伝説の日蓮聖人が津波被害を食い止めるために超スゴイ祈祷をしたんだって！すごいパワーで災害を防いじゃったんだよ！その伝説は今でも語り継がれているんだ！スーパーヒーローみたいだよね！